2009年3月23日月曜日

ミツバチ

春ですね。
僧帽筋が痛くて明け方からうとうとしつつも眠れないままベッドのでごろごろしているとウグイスのさえずりが聞こえ始め、「寝てるふりしても意味無いな…。」とベッドから這い出て湘南国際村まで行ってきました。
湘南国際村はそのハイカラな名称とは裏腹にまだ里山の面影をふんだんに残す一帯で、国道134号線のすぐ脇にありながらも基本的にはトンネルを潜らないとたどり着けないと言う、ちょっとした隠れ里のような雰囲気のエリアです。
至るところに菜の花が群生し、近寄って耳をそばだてるとミツバチのせわしげなうなり声のような羽音が満ち溢れています。
ちょっと目を凝らせば、ミツバチだけでなく様々な昆虫が活動を開始していました。
テントウ虫、ずいぶん久しぶりにじっくりと観察したのですが、こんなに光沢がありましたっけ!?
テントウ虫は群れで越冬する昆虫だったと記憶していますが、この鞘翅のツルビカ感から、おそらくこの固体は羽化したばかりの新生虫なのではないでしょうか。


しばらく散歩を続けると、えらく貫禄のあるネコが畑の脇からじっとこちらを凝視しております。
程よい山間部に開けた小ぢんまりとした畑を縄張りにする、こんな暮らしぶりのネコを目の当たりにすると、家に閉じ込めっぱなしのウチのズズ坊が不憫に思えてしまいます…。



櫻もどんどん花を咲かせていました。
関東周辺で桜が満開になる頃にはちょっと色々と予定が入っているためのんびりお花見、と言うわけには行かないのですが、4月の中旬に入る前に桜を追いかけてちょっぴり北上してみようかな、などと考えています。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ただいまっす。

あー!!
ウグイス鳴いてる。