当たり前の事なんだけど、現実世界のあらゆる点のリアリティというか完成度というか、その密度には気が付くたびに唸らされる。
写真のアブラゼミだって、この時期になると数え切れないほどジージーやっているけど、その全てに一切の妥協なく、うつろで深みのある複眼やよくみればベルベットのような質感でエンボスの効いたような柄の上翔、それこそ脚に生えた産毛に至るまで完璧な充実ぶりで徹底的に存在してるんだよね、こちらがそれに意識しようがしまいがお構いなく。
昨今のPCの性能の上昇に伴って、リアル、とかバーチャルとかそんな言葉が飛び交うようになったけど、そして俺自身シムとかが大好きで、バーチャルが大好きな人間だけど、ホント、この現実の非常なまでの完成度には打ちのめされる。
なんつーか、無理っス!って思う。
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